インド・アグラ~世界遺産タージマハルを訪ねて②

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タージマハルに入場するには写真のような不燃布のようなカバーを
靴ごと履かなくてはならない。
インドの象徴的な建築物と言っていいタージマハル。
床を傷つけないようにという事だろうが、これぐらいの不便は快く受けないとね!


タージマハルを紹介する写真に良く使われる構図・・・
僕も同じように撮ってみた

う~~ん、きれいに撮れた!

タージマハルに近づいてみると・・・
遠くからは判らなかったが、非常に細かな装飾が施されているなあ~~

ズーム!!

白い大理石の文様もいい味出してるなあ~~
これほどの量の白い大理石を集めるのも大変だったろうなあ~
そりゃ、当時の財政が逼迫しただけの事はあるなあ~

さらにズーム!!!

う~む、色とりどりの貴石を削ってはめ込んでいるのだな~
非常に細かな仕事だ~

この文字のような模様も石に書いているんじゃなくて黒い石を
はめ込んでいるのか!?

世界中から職人が集められ22年という歳月を要して建設されたタージマハル・・・
皇帝シャー・ジャハーンが愛した妃ムムターズ・マハルの墓として建設された・・・
この細部に渡るこだわり、妃に対する愛情!国が傾くほどに贅を尽くした墓に
眠る妃の思いはどうなんだろうか?

中に入るとヒンヤリとして涼しい・・・
結局、対岸に「黒いタージ」を建てて自分の墓にしようとした
シャー・ジャハーンであったが、夢かなわず妃に寄り添うように
棺が安置されている・・・

その「黒いタージ」が建つはずだったヤムナー河の対岸には何にもない
敷地だけが寂しくあるだけだ・・・

しかし観光客の多い事!

外国人ももちろん多いが、インド人もめちゃくちゃ多い!

タージマハルに来て、色とりどりのサリーを見ていると
インドに来ているのだ!という実感が湧いてくるなあ~

すげ~~背中!お尻のお肉!

でも不思議とサリーってこういう体型に合うんだよなあ~~

タージマハルから入口を望む・・・
ぞくぞくと観光客が訪れる・・・

タージマハル・・・
想像以上に美しく、どの角度から見ても均整のとれたその姿は
イスラム建築の最高傑作!
帰り道、何度も振り返りながら歩いたっけ・・・
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