ミャンマー・インレー湖周辺の村で開かれる五日市①

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早朝にバガンのニャウンウー空港から一路インレー湖のあるヘーホー空港を
目指して飛び立つ・・・
眼下には広々とした穀倉地帯が広がり、あらためてミャンマーの国土の
広さを痛感する・・・

エアバガンという航空会社に乗って約1時間でインレー湖の玄関口である
ヘーホー空港に到着・・・
そういえば、まさにこのエアバガン、数年前にヘーホー近くで墜落したよな~~

新興の航空会社しか選択できないミャンマーでは仕方がないが、整備だけは
しっかりとしてほしいものだ


ヘーホー空港はこじんまりとしておりバガンのニャウンウー空港同様、
田舎の小さな空港という感じだ。
ここで現地旅行会社に頼んでおいたガイドさんが迎えにきているはずだ。

ガイドさんと合流、40代の女性ガイドだ。
これから車でカクー遺跡まで数時間の道のり。
途中、インレー湖周辺のとある村で五日市という大きなマーケットが
開かれているそうなので寄ってみる事にした。

インレー湖のあるシャン州各地の村では5日ごとに市が立つ五日市が
開かれるのだが、周辺の少数民族の人々が売り買いにやってくるため
観光客にとっては華やかな民族衣装を目にすることのできる絶好の
場となっているそうだが・・・

華やかな民族衣装ねえ~~・・・
どこにもそんな人がいないんですけど?
頭に布を被ったそれらしい人々はいるけれど、華やかではないなあ~


でも市は凄く活気に溢れており、あちこちから威勢の良い声が
聞こえ、盛り上がっているなあ~~
この小さな赤い物はトマト。
インレー湖の水耕栽培で採れた新鮮なトマトだ。
そんな活気のある市場の様子を撮影しました。

これはミャンマーならではの売り物だな~
そう!顔に塗るあのタナカの木である。
この木をすり潰して出来た物を顔に塗るのだ。
僕も何度か付けた事があるけれどヒンヤリとして気持ち良い。

これは大きな豆だなあ~~ソラマメかな?
僕はあのソラマメ独特の臭みが苦手なので食べないけれど・・・

この紐状の物はなんだろう?野菜の仲間?
売り手の年配女性が肩から下げているのは伝統的なシャンバッグ。

インレー湖で捕れた魚の干物かな?
値段交渉が折り合ったようだ。おばちゃん、嬉しそうな顔で渡してる。
市場にいる女性はたいてい巻きスカートに上はジャージ姿。
肩からシャンバッグというスタイルが多いなあ~~
華やかな民族衣装はいずこ?

小さな男の子も店頭に立って立派に商売をしている。
計量器なんてそんな物はなく、専ら計量には天秤が使われている。
市場歩きは楽しい!もう少し見てみよう・・・
続く・・・
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