アジア旅行好きのおっさんブログ・レポート

タイ・ミャンマー・ベトナム・ラオス等のアジア旅行の思い出をブログでレポートします!。

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ブータン・ポブジカ~オグロヅルを観察しながらトレッキング


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ガンテ・ゴンパの参道を逸れて、オグロヅルを観察しながら
ホテルまでトレッキング。

このポブジカを有名にしているのはオグロヅルの越冬場所と
なっているからだが、別にブータンでは野生動物は珍しくない。
しかし、人里のど真ん中で越冬する鶴をブータンの環境政策の
目玉として保護に力を入れており、そんな鶴がどんなものなのか
興味が湧くものだ。

広々としたポブジカの緩やかな谷は標高3300mの所にあって
ブータンでも寒さが厳しい所。

IMG_2802_20160306213948cc5.jpg

その標高と寒さで米や麦の栽培に適さず、人々はヤクや羊の
放牧を行い、チーズやバターを作っている。

日本の番組でポブジカが紹介された時に「鶴をとるか電気のある暮らしをとるか」
のような内容だったらしいが、すでに地下ケーブルによる電化が完了しているらしい。

景観はもちろん、鶴が感電死しないようにとのブータン政府の
保護活動の真剣さがわかるなあ~

IMG_2803_2016030621395786f.jpg

確かに寒い!もうすぐ日没なのだが、急速に気温が
下がっていくのがわかるぐらいだ。

さて、オグロヅルに出会う事ができるのかな?

IMG_2807.jpg

村から離れた針葉樹林の中を通って、オグロヅルの住む
湿地帯に降りて行く・・・

ブータンの旅行ではミニトレッキングしながら寺院や町に
向かう事をおススメします~。ただでさえ車の移動が多く
トレッキングは気分を開放的にさせてくれるし、人々の
生活にも触れられるしね。但し、呼吸はゆっくりと深く(笑)

IMG_2808.jpg

針葉樹林を抜けるとオグロヅルの住む湿地帯が広がる。

ヒマラヤ山脈を越えてやって来るオグロヅルを観察したければ
秋から春にかけてポブジカに来るのがいいのだが、ほんとここは
ブータンでも寒さで知られた所なので防寒はしっかりした方が
良さそうだ。

IMG_2811_20160306214210668.jpg

この広々とした谷のどこかにオグロヅルがいるハズなのだが・・・

鶴は放牧されているヤク等に混じって竹の地下茎とか昆虫を
食べているらしい。

寒いが歩いていて気持ちの良い場所であるなあ~

IMG_2809_20160306214219030.jpg

冷たい風に吹かれてはためくダルシン(経文旗)。

そのダルシンの由来も宗教感もピンとこない僕でも
何かとてつもなく大きなスピリチュアルな雰囲気は
感じる事ができる。

ブータンの象徴的な風景の一つだなあ~



そんなはためくダルシンの様子を撮影しました~
ほんと、幻想的です!

IMG_2827.jpg

谷を降りながら歩いていく・・・
オグロヅルがいないか時々、谷に目を凝らしながら歩くが
まだ発見できず・・・

双眼鏡を持って来れば良かったなあ~~

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見れなかった残念だなあ~なんて思っていたら突然目の前を
鳥の大軍が飛んで行く・・・

えっ!えっ!と慌ててシャッターを切る。

ガイドのペマがオグロヅルだよ!って教えてくれた。

おお!きれいだなあ~~
優雅な羽の動きに見惚れながら、歩くのをやめてしばし観察。

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おお!今度はまた違う群れが飛んでいるぞ!

ブータンの人々は鶴をトゥントゥンと呼んで天国の鳥として
大切にしてきたそうだ。

見れて良かった~~

IMG_2865.jpg

良く見ると地上にも鶴の姿が。

オグロヅルは世界に5000羽ほどしか生息していないらしく
その生態はあまり知られていないとの事。

ポブジカには毎年500羽ほどが飛来するそうな。

IMG_2845.jpg

はためくダルシンと天国の鳥のオグロヅル・・・
幻想的な谷の風景もあって、ブータン旅行で一番の
思い出深い体験となったなあ~

IMG_2880.jpg

標高3300m・・・

う~~ん、本当にここが天国の入口かも知れない??

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ブータン・ポブジカ~ニンマ派寺院のガンテ・ゴンパの参道で


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ブータントンサから次の目的地のポブジカへ。
その途中でランチなのだが、もうこれだけ何時間も(すでに4時間以上!)
車に揺られていると食欲なんて出ないものである・・・

もう、栄養摂取と割り切って食べ始める・・・

これはニンジン、ピーマン、ジャガイモをたっぷりのチーズと
バターで炒めた物・・・めっちゃ高カロリー!
味は悪くないが、もう少しあっさりした料理が欲しいなあ~

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香辛料たっぷりのたぶんヤギ肉・・・
トウガラシとかで肉の臭みはマシになっているが、肉が非常に硬い!

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で、極めつけは真っ赤なトウガラシがてんこ盛りのエマ・ダツィ
トウガラシとチーズを煮込んだだけのシンプルな料理!
ブータンと言えば、このエマ・ダツィ!食べると口の中から胃まで
ホカホカ!汗がダラダラ!

ブータンは農耕も盛んだが、遊牧民も多く肉、チーズやバターの
消費は同じ農耕の盛んな日本よりも多い。
調味料は塩、チーズ、バター、山椒にほぼ限られており、どの料理も
非常に塩っぽい!

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昼食後、車は標高3360mの峠ぺレ・ラを通過し中央ブータンから
西部ブータンポブジカへ到着。長い・・・

ここガンテ・ゴンパからホテルまではトレッキングしながらホテルへ
向かうのだが、途中オグロヅルを観察。

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まずはガンテ・ゴンパの見学から。

2008年に大規模な改修が完了しただけあって、装飾も新しく鮮やか。

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壁画もマンガチックではあるが、恐ろしい表情は迫力がある。

ニンマ派最大の寺院で、1613年に開かれたとても歴史のある建物。

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これは僧坊。修行中の僧の住居。
寒いブータンで特にポブジカは冷え込みが厳しい所で知られる。
こんな僧坊で満足な暖を取る事ができるのか?

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修行の厳しさを想像しながら歩いていると、凄い薪の量!
薪ストーブで暖を取るのだろうが、この寒さでは恐らくそんなに
もたないのだろうな~。1週間分ぐらい?

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寺院を抜けるとそこには参道が真っ直ぐに伸びており
両側に簡素な土産物屋が並ぶ。

ここは布屋さん。誰もいない・・・
というか、観光客も日に何人来るのだろう?
1枚売れると粗利が良いので、しばらくは大丈夫なのか?

IMG_2777.jpg

アクセサリー屋さん。ここも誰もいない・・・

緻密な装飾が印象的。全部ハンドメイドなんだろうな。
アクセサリーと言うか仏具?なんだろうか?

IMG_2775.jpg

誰もいないと思っていたら、こんな所に集まっていた。
男たちは店もそっちのけでカードゲームに興じている。
明らかに「賭けて」いるので真剣そのもの!

IMG_2778.jpg

隣でもサイコロを使ったゲームをしている。
サイコロの目を当てる、シンプルなゲームのようだ。

もう、観光客は来ないし暇なので賭けゲームでもして
遊ぼう!と言う事か?って、観光客の僕がいるのに全く
営業はナシ!(笑)



そんな彼らの様子を撮影しました~~

IMG_2787_20160207201331bfe.jpg

大人達のそんなゲームは関係ないとばかりに子供達が
はしゃぎまわって遊んでいる・・・

町も人もなんて長閑でゆっくりしているんだ~~~

これからオグロヅルを観察しながらトレッキング開始!

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ブータンに行ってきます!今年一年、ありがとうございました!

ブータンのタクツァン僧院 border=
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画像はパロ郊外にあるタクツァン僧院(記事中の画像は全てブータン政府観光局より提供)

明日より、ブータンに行ってきます!

今年一年、お付き合い下さりありがとうございました!

当ブログも気がつけば3年以上続いており、今年も新しいブロ友さんとの
出会いがたくさんあったりと、充実したブログライフを送る事ができました!

14_people.jpg
素朴なブータンの人々。。。

来年も引き続き、お付き合いの程を宜しくお願い申し上げます!

突っ込み所がありましたら、今まで通りお気軽にコメントを
頂ければ幸いです

butan.jpg
プナカ・ゾン

さて、今回の旅のポイントは。。。

①西部・中央ブータンの主要なゾンを制覇!
②訪れた地域は必ず一回、トレッキングする!
ポプジカで渡り鳥、オグロヅルを観察!
④伝統的なお風呂であるドツォを民家で体験!
⑤GDPよりもGNH(国民総幸福量)を目標とするブータンの実態は?
⑥きれいなヒマラヤ山脈が見られたらいいなあ~

以上です。

3_Thimpu_Tshechu.jpg
ツェチュ(祭り)の様子

この国の観光事情は複雑で。。。

外国人が自由に自分のプランで行動できる国ではなくて
公定料金制度というパッケージツアーという形でしか
観光ビザを発給しておらず、1泊あたり200$以上を
払わなければならない

7_textiles.jpg
伝統的なテキスタイルであるヤタ

この料金には宿泊、食事、車、運転手、政府登録ガイドの
費用がパッケージ化されていて、旅行に関する経費がほぼ
含まれている。なので、現地で支払う必要になるのは水とか
お土産ぐらいになってしまうのだ

8_food.jpg
ブータンの食事はご飯と肉や野菜の煮込みが基本。例外なく辛いらしい。。。

そんな理由で政府公認の旅行代理店に頼まなければ
ならないのだが、日本の旅行会社は高い~~!

なので、送金手続きとかメールのやり取りとか面倒だけど
現地の小さな旅行会社にお願いした。。。奥さんは日本人で
メールのやり取りもOK!こちらの希望にもできるだけ
応えて頂いた!

さあて、どんな旅になるんだろう。。。

それでは皆さん、良いお年を!!

行ってきま~~す!
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